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過日、当協会のASK21で飛行中、ラダーペダルが不意にずれてしまう事象が続きました。最初は同乗飛行だったのですが、前席の練習生がペダル調節用のノブを誤っていじってしまったんだろうと(勝手に)思っていたのですが、二度目は自分が前席で飛行中に起こりました。
整備担当者に詳しく調べてもらったところ、ラダーペダル調整用のリターンスプリングが折れていることが判明しました。(写真上)
最初に事象が発生した時にペダル調節部も自分なりには確認し、スプリングも正常に作動していると判断したのですが、整備担当者曰く戻りの力が弱かったので折れていると判断し作動部を外して点検した結果、スプリングが折れているのを発見したとのことでした。
当協会にあるAS社の機体(ASW20とASW28、ASH26E…ASW24はトレーラー格納中のため調べられず)を調べたところ、この機構はAS社の全ての機体に共通なようです。
各機体のオーナーは自主点検をお願いするとともに、機体点検者は写真下の黄色い矢印部分を手で動かしてみて、スプリングの効き具合を入念に確かめてみることを強くお勧めします。
ちなみに、このスプリングが折れていると何かの拍子にラダーペダルが突然ずれて遠のき、ラダー操作ができなくなる恐れがあります。(上空であればノブの操作でラダーペダルを手元に寄せることができると思いますが、私の場合は進入中の出来事でした^^;)
※日本中でAS社のグライダーを多数使用していると思いますので、この記事をご覧になられたグライダー関係者は関係するクラブ等へ情報の提供をよろしくお願いいたします。
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